猫仙NEWS

はてなブログに住み着いた一匹の猫が日々思った事を時事ネタを中心に更新します

施行69年、国民を守れない憲法… 今こそ9条の改正や緊急事態条項の創設が欠かせない

www.sankei.com

 

今日、5月3日は憲法記念日です。

 

改めて憲法について考えてみましょう。

 

現在の日本国憲法

当時日本を占領していた米国が自国の都合で勝手に作って

日本に押し付けている物であると

どれだけの日本人が知っているのだろうか?

と考える・・・。

 

特にこの憲法9条が今

大きな問題を抱えいると指摘されている。

 

憲法9条とは平和憲法である。

聞こえは良いが、

これは全く平和を維持する事に貢献していない。

 

事実、憲法9条があっても

韓国には竹島は奪われ、多くの人命は奪われ、

北朝鮮には国民を拉致されたまま未だ戻らず

今なお中国からは尖閣諸島や沖縄の安全を脅かされている。

 

記事にも書かれている通り、

この憲法9条が足枷となり

自衛隊はまともな行動が取れない状況下にある。

 

何処の国でも当たり前となっている

領空侵犯機の撃墜が

この平和憲法によってできない。

ただ「退去して下さい」と口で抗議する事しか出来ない。

 

仮にB29みたいなのが原爆を積んで

日本本土の領空に侵入してきても

原爆を実際に投下されるまでは一切攻撃が出来ない。

 

また、自衛隊員は軍隊ではない為

ジュネーブ条約上の捕虜として扱われない。

故に、敵に捕まった場合

人道的な扱いを受けられる保証はどこにもない。

 

今はまだ、米軍が日本国内に駐留しているから

周辺国も米軍を恐れて手出しができない状態が続いてはいるが、

米国のトランプ候補のような

「自国の安全は自国で守れ!米軍は全軍撤退する!!」

・・・と言うような主張をする

人物が大統領に就任すれば

この状態もいつまで続くかは全く分からない。

 

「日本の平和憲法は素晴らしいですね」

と言ってくれる外人はいるかも知れないが、

「これはなんて素晴らしい憲法なんだろう!

是非ともわが国でも導入するべきだ」

などと言うふざけた外人はいない。

 

日本は一刻も早くこの欺瞞に満ちた憲法9条を改正し、

自国の安全を自国で守れるような国にして行かなければならない。

 

 

PV
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